「ほどほど健康法」のススメ。今、この瞬間を「生き切る」ために

最近、改めて「健康でありたいな」としみじみ感じています。

……と、こう書くと、私の死生観を知っている方は少し驚かれるかもしれません。

私は「死」というものを、終わりではなく魂の旅の通過点として受け入れています。

「死は恐れるものではないし、その時が来たら、それはそれで仕方がない」という感覚。

ブログでも、以前そのように綴っています。

でも、それは決して「いつ死んでもいい」という投げやりな意味ではありません。

むしろ、死を受け入れているからこそ、今、この瞬間を精一杯生きている。

その実感を大切にしたいと思っているんです。

今日は、そんな私が「今世の今の自分」をもう少し長く楽しむための、ゆるい健康管理についてお話しします。

🌻 「受け入れる」からこそ、今を大切にしたい

最近、自分の本当にやりたいことが明確に見えてきました。

死という概念は受け入れていますが、かといって「全く怖くない」と言えば嘘になります。

やはり体験したことのない未知の世界ですから、そこに対する恐れは当然あります。

それ以上に、今の私には「まだ死にたくない」という切実な思いが湧き上がっているのです。

「この『木村裕』というキャラクターで、このプロジェクトを形にできるのは今だけなんだよなぁ」と思うと、少しでも長くこの体をメンテナンスして、今を味わい尽くしたくなったのです。

いわば、「旅の終わりはいつでも受け入れているけれど、この土地の景色が最高に綺麗だから、もう少しだけゆっくり歩きたい」という、穏やかな欲のようなものです。

☀️ 健康は「乗り物」を快適に乗りこなすための土台

そんなわけで、今のこの「体」という乗り物を、快適に乗りこなすための工夫を始めました。

この乗り物を人生最後まで快適に乗りこなすために必要なのは、やはり「健康」です。

そして、健康の基本要素といえば、「睡眠・食事・運動」

これこそが、すべての土台ですよね。

運動に関しては、趣味のマラソンがあるので合格。

睡眠についても、私は仕事柄、夜型の生活を送っています。

世間一般では「早寝早起き」が推奨されますが、根っからの夜型である私にとっては、今のリズムが一番ストレスもなく、毎日7〜8時間の睡眠時間もとれていますし十分です。

自分に合ったリズムでしっかり眠れているので、私にとっては全く問題ありません。

むしろ、このスタイルが一番心地よく、健やかに過ごせているなと感じています。

🍀 なぜ心理学で「食事」を学ぶのか?

そして、今回特にお伝えしたいのが「食事」です。

実は以前、心理学の講座を受けていた際、カリキュラムの中に「食事と健康」という科目が必須で入っていたんです。

なぜ心理学で食事の話なのか? と思われるかもしれませんが、実はこれ、非常に大切な「コミュニケーションの種」になるからです。

食に関する知識や専門的な内容をある程度知っているだけで、多くの人が興味を持って話を聞いてくれますし、それが「この人は心だけでなく体のことも分かっている」という信用を得る一つの要素にもなります。

食事の知識は、自分自身の体を作るだけでなく、他者と信頼を築くための大切なツールでもあるのだと、その講座を通じて深く実感しました。

🍎 食事:ガチガチに縛らない「ちょこっと意識」

とはいえ、私はストイックな管理はしていません。

そんなガッチガチな生活、三日で心が折れます(笑)。

大切にしているのは、「あ、今これが必要かも」という自分の感覚を拾い上げること。

  • 「野菜が足りてないな」と思ったら、コンビニで野菜ジュースを1本。
  • 大好物の「納豆」は、無理なく毎日取り入れる。
  • 何より「食べすぎない」ように、腹八分目を意識する。

この「無理をしない程度に、ちょこっとだけ気を使う」というバランスが、私にはちょうどいいようです。

🌈 ほどほどに整えて、今を生き切る

こうして健康に少しの努力を向けることで、毎日が驚くほど生き生きと楽しくなります。

その日のパフォーマンスが確実に上がりますし、その充実感が良いサイクルとなって次の日にもつながっていく。

健康を意識することは、未来の自分への最高のプレゼントなんですよね。

心理学的にも、大きな目標より小さな変化を積み重ねる「ベビーステップ」の方が定着しやすいと言われています。

ベビーステップとは、その名の通り「赤ちゃんの歩幅」のような、笑ってしまうくらい小さくて簡単なステップのこと。

いきなり高い壁を登ろうとするのではなく、「これなら絶対に失敗しない」と思えるほどハードルを低く設定することで、脳が変化を拒まず、自然に習慣として定着していくのです。

例えば食事であれば、「明日から完璧なオーガニック生活にする」と意気込むのではなく、「まずは食事の最初に一口だけサラダを食べる」といった、ほんの些細なことからで十分。

その小さなしあわせの積み重ねが、大きな変化へとつながります。

「死」を静かに受け入れつつ、だからこそ「生」を存分に謳歌する。

そんなスタンスで、やりたいことを形にするその日まで、自分を大切にしていきたい。

ストイックすぎず、でも自分を慈しむ。

「ほどほど」の精神で、今日も美味しく、楽しく、この瞬間を生き切ろうと思います。

🌈 健康に関する本は正直ピンとくるものがありませんが、今、一番読みたい一冊を紹介します

『大河の一滴 最終章』五木 寛之 (著)
実は、健康に関するノウハウ本で「これは!」と心に残っているものは今のところありません。ですが、今回「体という乗り物」を整えてもう少し長く生きてみたいと思った時、真っ先に手に取りたいと感じたのが五木寛之さんのこの新刊です。 93歳になられた五木さんが、運命に身をまかせるだけでなく「あえて流れに逆らってでも、誰かのために一日でも長く生きる」と綴られた一冊。ノウハウではなく、命をどう使い切るかというその姿勢に、今の私は強く惹かれています。これから読むのが楽しみな、私にとっての「養生の一冊」です。
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心理カウンセラー 木村裕

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