休みは「好き」だけで埋め尽くす。自分を極上に甘やかす「心理学的な」休日術

こんにちは。心理カウンセラーの木村裕です。

皆さんは、休みの日をどう過ごしていますか?

「何か有意義なことをしなきゃ」と自分を追い込んだり、気乗りしない付き合いに顔を出して、余計に疲れを溜めてはいませんか?

私にとって、休みの目的はただ一つ。

「自分の『好き』だけで時間を埋め尽くし、エネルギーを100%充電すること」です。

🌞お馴染みの「嫌われる勇気」って、こういうこと

最近の私は、以前と少し違います。

「あ、これ嫌だな」と思う約束や、義務感だけのお付き合いは、基本的にお断りするようにしています。

心理学のお話をしましょう。

このブログでも何度か紹介しているので「またあの話ね!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり大切なのでお伝えさせてください。

世界的なベストセラーになった『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健 著)という本があります

これは「アドラー心理学」を物語形式で分かりやすく解説した本なのですが、その中に「課題の分離」という非常に重要な考え方が出てきます。

簡単に言うと、「自分の課題」と「他人の課題」を切り分けて考えよう、という提案です。

  • 私の課題: 自分の時間をどう使い、どう心地よく過ごすか(正直に断ること)。
  • 相手の課題: 断られたことに対して、相手がどう感じ、どう判断するか。

「断ったら申し訳ない」「嫌われるかも」と悩むのは、実は相手の課題まで背負い込んでしまっている証拠なんですね。

相手がどう思うかは、相手の自由であり、私にはコントロールできない領域です。

そこに踏み込むのをやめると、心は驚くほど軽くなります。

「嫌われる勇気」を持つということは、自分勝手になることではなく、「自分の人生のハンドルを、自分できちんと握る」ということなんです。

🌸究極の休日は「ダラダラ」の中に。

私の休日の基本スタイルは、とにかく「ダラダラ過ごす」こと。

もちろん、毎日の中で美味しいものを食べたり、マラソンをしたり、今は小説を書くという最高に面白い挑戦もしています。

でも、休みの日はさらに自由です。

  • ダラダラしながら、気が向いたらパソコンを開いてブログや小説を書く。
  • 気が向いたら走りに行くけれど、絶対に「苦しい」と思うまではやらない。

この「気が向いたら」というのがポイントです。自分に「ノルマ」を課さない。

ダラダラしている最中に、ふと湧いてくる「あ、これやりたい」という気持ちを、のんびりとこなしていく。

これが最高の贅沢なんです。

🍷2ヶ月ぶりの一杯と、最高の仲間

今日は、そんな日常のダラダラとは少し違う、特別な休日でした。

川沿いで桜を眺めながら、大好きな仲間たちとお花見です。

お酒は2ヶ月ぶりくらいに飲みましたが、いいものですね。

数ヶ月分の「楽しい!」を凝縮したような時間でした。

こうして「自分のために、楽しい時間を用意してあげる」ことは、人生において何より大切なエネルギー源になります。

カウンセリングや執筆も、私にとっては「好き」なことですが、たまにこうして外に飛び出して、仲間とワイワイ笑い合う。

この刺激が、また新しいインスピレーションを運んでくれます。

☆彡あなたも、自分中心で生きてみませんか?

「自分勝手」に聞こえるかもしれませんが、あなたが笑顔でいなければ、周りを笑顔にすることもできません。

安易な付き合いは、思い切って断ってみる。

予定を空っぽにして、一日中ダラダラしてみる。

そして、自分の「好き」だけでスケジュールを埋めてみる。

そんな「自分ファースト」な休日が、あなたの明日を支える大きな力になるはずです。

さあ、次のお休みは、何を「断って」、何を「好き」で埋め尽くしましょうか?

📖 今回のテーマをより詳しく知りたい方へ

本文でも触れましたが、このブログで何度もご紹介している『嫌われる勇気』と、そのメッセージを完璧なものにする完結編の『幸せになる勇気』。私のカウンセリングの現場でも、そして私自身の生き方の指針としても欠かせない2冊です。

『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史健 (著)
先ほどお話しした「課題の分離」をはじめ、アドラー心理学のエッセンスが凝縮された一冊です。「人間の価値は、何かを達成することではなく、ただそこに存在することにある」という教えは、自分らしく生きる一歩を力強く後押ししてくれます。
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『幸せになる勇気』岸見一郎・古賀史健 (著)
『嫌われる勇気』で学んだ哲学を、どう人生に落とし込むかを説いた、まさに「完結編」です。 「知っている」を「できる」に変え、本当の幸せを掴むための実践書。読み進めるうちに深い感動に包まれ、自分と他者を愛するための「本当の勇気」が湧いてくる、私からも心からおすすめしたい一冊です。
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