こんにちは。心理カウンセラーの木村裕です。
「もし、人生のゴールテープが『すべてのはじまり』だとしたら?」
今日は、死生観という少し深いテーマをお話ししますね。
これは決して「死」を勧めるものでも、今ある悲しみを軽く見るものでもありません。 命を大切に思うからこそ、「今という時間をどう軽やかに生きるか」という、心を自由にするヒントとしてお届けします。
🌿 魂の重さは、1円玉21枚分?
1907年、アメリカのドクター・マクドゥーガルという人が、ある不思議な実験をしました。 人が亡くなる瞬間の体重変化を測ったのです。
対象となったのは、末期症状の患者さん6名。 そのうちの一人が、息を引き取った瞬間に「21.3グラム」だけ、ふっと軽くなったという記録が残されています。
実はこのドクター、同時に「15匹の犬」でも同じ測定を行っています。 ところが不思議なことに、犬たちの場合は亡くなった瞬間に体重が減ることはなかったそうです。
もちろん、これはたった数名のデータ。現代科学で証明されたわけではありません。
でも、なんだか想像すると温かくなりませんか? 肉体が役目を終えても、どこかへ軽やかに旅立つ「人間特有の21グラム」があるのかもしれない、って。
💡 「今回限り」というプレッシャーを、手放してみる

僕たちはつい「人生は一回きり。失敗したらおしまい」と自分を追い込んでしまいがちです。 命を大事にするあまり、傷つくことを恐れて、新しい挑戦にブレーキをかけてしまうこともありますよね。
でも、もし魂という存在があって、姿形を変えながら人生という旅を「継続」しているのだとしたら? 今回の人生は、長い魂の物語の中の、大切な一コマに過ぎないのかもしれません。
そう考えると、今の失敗や挫折は「致命傷」ではなく、「次に活かせる大切なデータ」に変わります。
「絶対に失敗できない」というガチガチの緊張が溶けて、「よし、行けるところまで挑戦してみよう!」という、しなやかな勇気が湧いてくるのです。
✨ 心の彩りを、宝物にして
たとえ今回、思うようにいかなかったとしても、そこまで一生懸命に進んできた「歩み」や、誰かに届けた優しさは、決して消えてなくなるわけじゃありません。
形あるものは持っていけませんが、魂に刻まれた「心の彩り」だけは、次のステージへ持ち越せる宝物。
そう信じることで、僕たちは「今」をより愛おしく感じ、もっと大胆に人生を謳歌できるようになるのです。
今日という日を、あなたらしく一歩ずつ進んでいきましょう。
Take it easy.


コメント