こんにちは、心理カウンセラーの木村裕です。 今日は、我が家で起きた「ある出来事」をもとに、人生をひょいっと軽やかにする「思考の転換レシピ」をお届けしますね。
先日、妻が車をガツン!とやってしまいました。 幸い、駐車場内だったので怪我人はゼロ。そこは良かったのですが、問題はその後です。 なんと、バックリ外れたバンパーの修理代……しめて「30万円」ナリ!
このお話全体を聞いて、あなたならどう感じますか? 「せっかく節約してきたのに」「娘の学費もかかる時期なのに」「なんて不注意なんだ」……。
以前の私なら、間違いなくショックを受け、妻に対して「なんでそんな運転をしたんだ」と余計な一言をぶつけていたでしょう。
でも、今の私は違います。 この出来事を、心理学の根底にある「鏡の法則」で、面白おかしく読み解いてみたのです。
🍀 出来事はすべて「自分へのハッピーメッセージ」
以前ブログでも何回か触れたことがありますが、「鏡の法則」とは、目の前の現実は自分の心の投影であるという考え方です。
つまり、この事故は「妻の不注意の問題」ではなく、「私自身の心に何を問いかけているのか?」という自分軸のエンターテインメントとして捉えます。
誰かのせいにしている間は、心はトゲトゲし、相手を責めるエネルギーで波長が下がってしまいます。
しかし、「これは自分に対するどんな面白いメッセージだろう?」と客観的に見ることで、驚くほど心は「凪」のように静かになります。
💎 30万円の出費を「愛のメッセージ」で読み解く

物事には「ポジティブ」と「ネガティブ」があるように見えますが、それはあくまで人間がつけた「考え方」にすぎません。
実際は、ただその出来事が起きているだけ。そこに良いも悪いもないんです。だからこそ、大切なのはそれを「愛のメッセージ」として受け取ってしまうことです。
今回の「30万円の急な出費」という出来事。愛のレンズで覗けば、こんな風に見えてきます。
- 「お金を貯めること」に執着しすぎて、心が窮屈になっていないかい?という問いかけ。 老後の不安や節約のために「出すこと」をためらっていた私に、「未来のためだけじゃなく、今、使いたいように使ってもいいんだよ」と、お金の循環を信じるためのリマインド。
- 「もっと心にゆとりを持って、猫のようにゆっくり生きなさい」という宇宙からのサイン。 車という「速く前に進むための乗り物」が止まったのは、人生のスピードを少し落として、今この瞬間を大切にするためのリマインドかもしれません。
- 「失う恐怖」を手放し、今ある豊かさ(家族が無事であること)に再注目するための絶好のチャンス!
もし、この30万円を惜しんで妻を責めていたら、夫婦の絆にはヒビが入り、家の中の空気は最悪になっていたはず。お金はまた稼げますが、壊れた信頼や心の平和を取り戻すのはもっと大変なことですから。
🚗 実は……神様のタイミングが絶妙すぎた!?
ここからが、このお話の最高にシュールで面白いところ。 実はその事故が起きたのは、車検がちょうど終わった「次の日」だったんです!
昨日まで車検で代車に乗っていたのに、今日からは修理のためにまた代車生活。 普通なら「なんてタイミングが悪いんだ!」と天を仰ぐ場面ですよね。でも、私は妻にこう伝えました。
「車検の日も代車だったし、また代車だね。代車が好きだね。いろんな車に乗れて良かったじゃん!」
……あとは、もう何も言いませんでした。責める言葉も、ため息もなし。ただ「いろんな車に乗れるアトラクションが続いてラッキー!」という、超ポジティブな解釈だけをプレゼントしたんです。
🐾 心を軽やかに保つために
どんな出来事も、あなたの心の在り方次第で「不幸な事故」にもなれば「未来へのプラスの転換点」にもなります。
「なんでこんなことが!」と叫びたくなったときこそ、一度立ち止まって「これはどんな愛のメッセージだろう?」とニヤリと問いかけてみてください。自分の心に鏡を向ければ、現実(ただ起きている出来事)はいくらでも優しく、軽やかなものに変わっていきますよ。

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