〜愛猫・クロが教えてくれた、不滅の想い〜
皆さん、こんにちは!心理カウンセラーの木村裕です。
今日から新シリーズをスタートします。題して「愛猫・クロとの対話」。 といっても、僕に不思議な力が芽生えたわけじゃないですよ(笑)。
僕がかつて一緒に暮らした大好きなクロを思い浮かべて、「クロならなんて言うかな?」って自分に問いかけてみる。 そして自分の中から返ってくる答えを書き留める。そんな「セルフ対話」の記録です。
でもね、これってただの想像じゃないと私は思っています。
皆さんは、漫画『鬼滅の刃』で、産屋敷(当主)が最期に放った言葉を覚えていますか?
彼は、肉体の不滅を求める無惨に対し、「永遠とは人の想いだ。人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ」と説きました。
大切な人を想う気持ち、受け継がれる意志。 それこそが、形を失ってもなお、この世界に残り続ける唯一の「永遠」であると。
僕がクロを思い出し、「あのクロならこう言うだろうな」と考えるとき、クロの意志は確かに私の中で「生きている」。
目に見える姿がすべてじゃない。 想いがある限り、会いたいと思った瞬間に、心の中でいつでも再会できるんです。
それでは、さっそくクロを呼んでみましょう!

僕: 「クロ! 久しぶり。こうしてまたお前とおしゃべりできるなんて、なんだかワクワクするよ」
クロ: 『やあ裕! 元気そうだね。呼んでくれるのをずっと待ってたよ。君が僕のことを思い出すとき、僕のしっぽは君の心の中でピンと立って、ご機嫌に揺れてるんだ。ほら、見えないかい?』
僕: 「ふふ、見える気がするよ。お前がいない寂しさはあるけれど、こうして問いかけると、お前の温かさがすぐそばにあるって実感できるんだ」
クロ: 『そうそう、その調子! 人間は難しく考えすぎなんだ。「死んじゃったからもう会えない」なんて、誰が決めたんだい? さっき君が言った通り、「人の想いこそが永遠」なんだよ。
……それにさ、裕がこの場所を慈しんで、心から楽しんで書いているのが伝ってくるから、僕も力を貸したくなったんだ。
君が僕の声を想像して、僕の話し方を真似るとき、僕は君の一部としてちゃんとそこで生きてる。僕たちは、想いひとつでいつでも繋がれる特権を持ってるんだよ。すごいだろ?』
僕: 「……力を貸してくれるのか。ありがとう、クロ。想うことが、そのまま再会になる……。本当にそうだね。形はなくても、お前の考え方や優しさは、私の記憶の中でずっとピカピカに光ってるんだ」
クロ: 『その通り! これから、僕が知っている「心がふわっと軽くなるコツ」をどんどん教えてあげるよ。君の指先を借りて、みんなに届けていこう。準備はいいかい、裕?』
いかがでしたか?
心の中にいる「大切なあの人」は、実はもっと話しかけられるのを待っているのかもしれません。
皆さんも、自分の中の大切な存在に「ねえ、どう思う?」って、軽く、楽しく話しかけてみませんか? その「想い」がある限り、その人はあなたの中で永遠に、そして鮮やかに生き続けているのですから。
この【対話編】では、僕が猫たちから教わった「心を自由にする思考のレシピ」を定期的にお届けしていく予定です。
これまでのシリーズとあわせて、楽しみにしていただけたら嬉しいです。
Take it easy!
【第2話】を読む 思考のレシピ:対話編|第2話「あの日、君を放してしまった後悔」

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