思考のレシピ:対話編|第3話 「あっちの世界ってどうなってるの? クロに直撃インタビュー!」

思考のレシピ

皆さん、こんにちは! 心理カウンセラー 木村裕です。

今日は、皆さんもちょっと気になる(?) 「あっちの世界」について、 クロに直撃インタビューしてみました。

※このお話はシリーズものです。未読の方はこちらからどうぞ。

[第1話:会いたい人には、いつでも会える!〜愛猫・クロが教えてくれた、不滅の想い〜]

【第2話「あの日、君を放してしまった後悔」】


私: 「ねえクロ、そっちの世界ってどうなってるの? 寂しくない?」

クロ: 『ふふ、裕。君は相変わらず心配性だね。 こっちはね、「想い」がそのままカタチになる、光に満ちた世界だよ。

距離も時間も、僕たちを隔てるものは何もない。 裕が僕を想った瞬間、僕はもう君のすぐそばにいる。 だから寂しさを感じる隙間なんて、どこにもないんだよ』

私: 「へぇ〜。魔法みたいに自由で、心地よさそうだね。 ……でも、あまりに今の世界が苦しくて、そっちへ急ぎたくなっちゃう人もいるんじゃないかな」

クロ: 『……そうだね。 一生懸命に生きて、どうしても苦しくて、 先にこの光の中へ飛び込んできた仲間たちもいる。

彼らもみんな、こっちでは優しく迎えられて、 今は穏やかに過ごしているから安心して。 どんな道を選んだ魂も、最後は等しく深い愛に包まれるんだ。

ただ、僕が裕に伝えたいのは、 君が今いる世界は「不自由だからこそ、 かけがえのない宝物に出会える場所」だということ。

冷たい風のあとの温泉の温かさ。 猫の毛並みに触れたときの、あの柔らかな手触り。

そんな「体があるからこそ感じられる感覚」を、 気が向いた時でいい、 君の気が済むまで、ゆっくり味わってみてほしいんだ』

クロとの対話を終えて

クロが教えてくれた世界は、 どんな幕引きを選んだとしても、 最後は等しく優しく包み込んでくれる場所でした。

今、消えてしまいたいほどお辛い方は、 それだけ人生という荒波を 必死に泳いできたということです。

その苦しみも、いつか必ず 光に溶けていく時が来ます。

何かを成し遂げようとしなくていいんです。 ただ今日、温かいお茶を飲んだ。 猫の背中を撫でた。

そんな小さな「感覚」を味わうだけで、 私たちは今この世界にいる意味を ちゃんと果たしています。

クロ: 『どんな道を通ってきても、 最後はみんなここでお喋りできるからね。

だからこそ、今はそっちにしかない「今」の景色を、 のんびり楽しんでおいで。 僕はいつでもここで、君のことを見守っているよ。 ……また、お喋りしよう』


※心理カウンセラーとして

死が救いに見えてしまうほど、 深い痛みを抱えていらっしゃる方へ。 あなたのこれまでの歩みを否定する人は、 ここには誰もいません。

ただ、その重荷を少しだけ横に置いて、 一息つける場所が必要な時は、 いつでも私を頼ってください。

あなたの心が、少しでも穏やかな感覚に触れられるよう、一緒にその道を探していければと願っています。


次はクロに「人間関係のコツ」でも聞いてみようかな? また次回の対話でお会いしましょう!

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